2010/11/22

山登り

めい4歳と山登りした。
頂上で食べたサンドイッチとおにぎりのおいしさは、一生の財産だし、
めい4歳にもそうであって欲しい。
思い出せなくてもいい。
のぼりは険しかった。
サンドイッチはおいしかった。
下りの経路は長く、フラフラの足で半べそかいてたけど、
それでも歌を歌ったりしながらで、何とか自分の足で降りた。
そう言う経験が、今後の考え方や判断に、
少しでも良い影響を与えてくれたらと願うしかない。

2010/11/16

欠点と向き合う

自分の欠点への対処方法には、大きく分けて3段階ある。
1つは、それを他人から指摘されたとき、普通に怒る人。
でもこれだと心の狭い人と思われるから、何とかしようと考える。
そこで次の段階が生まれる。
すなわち、「笑われてもいい欠点」を見いだし、それを外部に向ける事で、
本当に笑われたくない部分をガードするという手段。
そして最終段階としては、本当に何を笑われても怒らないという段階。

第二の段階のまま、少し勘違いをしてしまう場合もある。
そう言う人は、人を傷つけて咎められても、
「気にしなけりゃいいのに」と言う。
まるで自分が何を言われても傷つかないかのように。
大人になれば、体面があるから、確かに簡単に怒りはしないだろう。
けれど傷つく事はあるだろう。
本当に最終段階に到達できている人は、その違いを理解しているから、
それでも過ちを犯す事はあるから、もし自分の発言で誰かが傷ついたなら、
その事に関しては素直に謝れるはず。
でなければ、単に人の言葉が理解できていない、本当に何も分からない人だ。

2010/11/11

数独

数独という、良く知られたパズルが在る。

数字を使うと言っても、計算は全く使わず、
簡単なルールさえ覚えれば子供でもできる。

例えば次のような子供用の問題がある。


これをめい4歳に見せて、教えたり、一緒に考えたりして
楽しみながら解いていくと、完全にルールを理解できたわけでは
ないものの、全ての空白を正しく埋める事ができた。
(本来は9×9マス、子供用は4×4マス)


問題は、この後だった。
うちのめい4歳は、ある部分父親である自分と対等だと思っている。
まあ、そうなるように育てて来たからだが。

次の日、食卓にこんな紙が置いてあった。

文章は、次のように記されている。
(下中央から右へ向かって)
『おとうさんがして』
(Uの字型に)
『めいちゃんがおしえてあげるからね』

解けるかああああああ!!!!!!!!

ちなみに、○はゼロではない。
最初に自分が教えた時、「ここから解いていくといいよ」と
マス目に丸で印をつけていた。
それを真似された。

いくつかは数字を入れてみたものの、当然途中で破綻したわけで、
マス目の数が決まっている事を教え、改めて問題を作り直す事に。
作り直すと言っても、結局二人で解いていくのと変わりないわけだけども。
そしてようやく解答。

『よくできました』
めい4歳の似顔絵
花丸もらいました。

2010/11/08

養命酒

10月初め頃に風邪を引いて、養命酒飲んでたらなんとか治った。
最近ひと瓶飲み終えてしばらくしたら、またのどが痛くて、風邪引きかけの症状。
養命酒をまた買って飲んだら、回復した。

高校の頃からあだ名が「おやじ」「じじい」「先生」とかそういう系統だったから、
年齢がようやくイメージに追いついて来た感じ。
10代の頃から、過ごして来たのは30代だったんだなあ…